2008年9月30日(火)

国政を何んと見ているのか!

この所の国会周辺での出来事は、知る限り(テレビ・新聞)どうなっているのかと疑問を投げかける。

麻生新政権が発足して約五日も経たない内に、成田空港反対闘争を「ごね得」などとした一連の発言をめぐる責任を取り中山国土交通相が辞任するなど、更に小泉元首相の政界引退表明、その直後息子の政界披露するなど、又昨日の麻生太郎首相の所信表明演説は、あれは何だ!何処を向いて演説しているのか、見ていて腹立たしく感じる。

おまん~等!真面目にやってんのか!と言いたいのである。

今日も欧州・米株式相場が金融システム不安などで大暴落、その煽りを受けて東京株式でも午前中-570円ついに、12,000を大きく割り込み11,185円、最悪の状態だ!そんな折に次期衆院選がらみで国会で批判合戦をやっている国はどこにあるかと言いたい。

昨年の流行語(KY)じゃないが、空気が読めないのか

この国は何かがおかしい?

今回の麻生新政権閣僚18人中12人が世襲議員、つまり親・祖父が元国会議員である。

私が言っている事は世襲議員全てが悪いと言っているのではなく、世襲議員が全て国民の為に良い政治をやってくれるのか?、国会議員としてのその能力があるか、或いは国民の生活をどこまで解っているかである。

悪い言い方をすれば、親・祖父の地盤で比較的に楽に政界入りし、何の苦労もしていない世襲議員たちが、我々庶民の生活なんかは解るはずがないからだ!

2008年9月29日(月)

変化の「秋」

台風13号もそうだったが、今台湾に上陸している15号は、再び急カーブしてその週末四国、近畿、東海、関東にやってくると言う気まぐれ台風、”秋は”台風までよく気が変わりやがる。

よく変わるのは台風だけではない。阪神のマジック点灯もそうだ!点いたかと思えば”消える”の繰り返しで予想がつかず、”ハラハラ”の連続です。

今日は対広島戦、甲子園だが雨で、どうもこれも延期のようだ。国会は午後から麻生総理大臣の所信表明演説だが、これもいつ衆議院の解散になるのかそして与野党逆転になるのか予想もつかず、「株」も午前中は一万二千円台を回復したかと思えば、午後には再び一万一千円台に下落するなど、変化の「秋」と言った所です。

ただ全て変わって良くなるのであればいいが、変わって悪くなるのはあまり歓迎しないです。

カメレオンは周囲の環境に合わせて体色を自在に変化させることができると考えられているが、そのカメレオンのように自由自在に、状況に合わせ物事を変えられたら良いなあ~・・・・・としょうもない事を考えたり・・・宝くじの数字を・・

2008年9月28日(日)

人間らしく生きたい。

僅かに残された人生を人間らしく、又自分に正直に生きて行こうと最近は特に意識して考えるようになって、その裏腹では人にどう思われるかと気にしたり、言いたいことを我慢していると、イライラしたり気持ちも沈んだりする事があります。

ちょっとしたことにカッとして言い過ぎてしまった「言うんじゃなかった。」と反省し、しばらく、また我慢するという繰り返しになったりもします。

私たちは日常の人間関係や生活を営んでいく中で、様々な出来事に出会います。

喜びに満ちた出来事、悲しい出来事、腹立たしい出来事など様々です。

好きなことは好きと言え、喜びに満ちた出来事では、素直に喜び、悲しい出来事では泣き、腹立たしい出来事には怒るといった事が多い中、私自身は、家族や友人そして周囲の理解の中、自由奔放つまり、気ままに暮らしていますが、ややもすれば他人間の人間関係に巻き込まれたりし、或いは自分自身がその場面にも遭遇いたします。

改めて人間関係の複雑さを思い知らされる事がありますが、残り少ない約三分の一の人生私は、”しろは白、黒は、くろ”と、当たり前に感じそして、人に堂々と主張できる人間でありたいと望んでいます。

2008年9月27日(土)

世論を旨く利用する政治家

今日のトップニュースで政界引退の意向を表明した自民党の小泉純一郎元首相、マスコミが大きく取り上げ騒いでいるが、いつもそうだ!元首相は”マスコミ&世論”を旨く取り込み、他の総理大臣に比べ悪る賢くすり抜けてきた人で、結局在任中何したと考えると、代表的なものは「郵政の民営化」ぐらいだろう?

それよりも格差社会の拡大を招いた張本人で、私から言えばそれほど騒ぐほどの政治家でないと言う事だ!騙されてはいけないです。

私は政治家は信用しない!・・・・

皮肉にも今日、07年度の生活保護世帯数が、1カ月平均110万5275世帯(前年度比2.7%増)過去最多で100万世帯を突破し、今回初めて110万世帯を超えた事が発表された。

これも小泉純一郎元首相が残した格差社会拡大の長物だろう・・・

ただ政界引退の引き際としては、さすが小泉純一郎らしいと評価は出来るが、近づく総選挙で息子を擁立するなど、強かな思惑が見え隠れしているようにも見えてくる。

2008年9月26日(金)

虚勢心

よく”くまさん”は元気で毎晩呑み歩き、それでいて温厚で良い人だねえ~・・と、自分で言うの何だか変な感じだけど、褒めて貰ってと言って良いのか、お世辞なのかよく解らないが色々言って下さる方がいます。

何も意識して自分はやっている訳でもないのに他人(ひと)から見れば、そう見えるのかもしれないが、”何故って”返答に困る事があり、請け取方によっては何だか自分が”バカ扱い”にされている様な錯覚さえ覚える時もあります。

虚勢って言葉があります。所謂”虚勢心”とは、人の目を気にして、うわべ・外見を実際よりよく見せようと意識的にする態度で、動物に良く見られる”孔雀”なんかは羽を大きく広げ、自己の存在をアピールしている光景が見られます。

動物は「雄」によく見られるが、頭で考え意識的にしているとは見えず、その点人間は頭で考える能力を持ち合わせた動物で、虚勢心はあらゆる場面に出てきます。

虚勢そのものを意識するって、「空虚」じゃないがなんだか空しく感じて、好きな言葉でないです。

私は背伸びせず、上も見ず、下も見ず、素直に生きて行きたいと望んでいます。

2008年9月25日(木)

良い事には耳を傾けてえ~

イタリアのある町が飼いイヌのDNAのデータベースを作成し、路上に置き去りにされたふんの容疑者を特定し、該当したイヌの飼い主に罰金を科すという町のクリーンアップ作戦を計画しているという。

非常にいい話で、この京都の街にも是非採用してくれないかと関心をもってニュースを見ていた。

それも実は最近度々、自宅の前の道路に、”イヌのふんが”あって困っているのです。

これは明らかに飼い主の責任であり散歩の際、そのまま処理(持ち帰り)せず放置して行くものだが、見つからなければ他人の迷惑などお構いなし、自分さえ良ければと言った感じだろう?・・・非常識な人間が多いのには本当に腹が立つ!

自宅前でず~と、見張っている訳にもいかず困っていた所へ・・この話であり「渡りに船」ってこの事だが、ただDNAのデータベースを作成するにも、そんな非常識な人間が果たして自主的に申告するだろうかの疑問が残るが、迷惑防止条例の運用の中で”知恵”を出し合って是非考えてもらいたい。

2008年9月24日(水)

一ヶ月一回のカラオケクラブ

今日は恒例の会社OB会のカラオケクラブで、タクシー⇒電車⇒徒歩で四条花見小路に行ってきました。

快晴の秋晴れ、地下鉄のホームに立っていると涼しいというよりも、ちょっと肌寒い位長袖がいった様な久しぶりの外出です。

日差しが強いのか女性は”日傘”をさす人が目立ったが、四条通りの人混みの中すれ違いざま、傘の先端が私の頭に当たり、振り向いたが無表情で立ち去っていく非常識な女性にむっ!とする場面もあった。

四条大橋の端で外国人(米国人?)四人程がカタコトの日本語でキリスト教の布教活動に出くわした。

私の横に歩いていた韓国人の観光客にも声を掛け、何かを話しているのだが通じず、その韓国人達は、そのまま歩き去っていった。

それを見て可笑しく、外国人から見れば韓国人も皆日本人に見えたのであろうと・・それにしても四条界隈は外国人が多く、さすが観光都市京都であると改めて感じたのでした。

カラオケクラブは、皆さん夏の疲れが残っているのか或いは、家族特にお孫さん達のサービスに忙しいのか、参加者が少なく通常の約半分の9名でスタート、多少涼しい面もあったのか30分呑み放題のビールも余るほど、静かでゆったりとした第九回のカラオケクラブでした。

2008年9月23日(火)

犯罪の抑止には、罰則を重くすれば良い。

千葉県でまた幼い女の子が殺されるという悲惨な事件があった。

その前にも福岡で男の子が殺されたが、この場合は驚くなかれ、母親の子育て疲れで自らが手に掛けたものだが、いずれも幼い命が人の手で殺された悲しい事件である。私も同じような歳の可愛い孫がいるので他人事では見ていられない。

事件の背景は様々であるが、何か最近は子供だけではないが、いとも簡単に人の命を奪い殺すと言う、凶悪な事件が多いのである。

殺人を犯せば日本の法律、刑法第二章刑 第九条で罰せられるが、最近よく目に付くのが”加害者側の人権”つまり、精神鑑定で刑を免除されたり或いは無罪になったりすることである。

被害者側の人権はどうなっているのか?と不思議に思うことがあるが、殺人を犯す人間は殆どと言っていい程、精神異常に近いから罪を犯すのではなか?優先順位が間違っている。

それぞれ異論があると思うが私は、この様な弱い人達或いは通り魔的な凶悪犯罪は抑止の面からも「極刑」にすれば、もっと非人道的な殺人事件が減るのではないかと思います。

2008年9月22日(月)

これぞ秋だ!

昨日の雨から一転今日の天気は朝から気持が良い天候で、目まぐるしく変わる”秋の空”を見上げ昨日の今日、そして”早い変化に”戸惑いを感じた今日のスタートです。

ちょっと難しい話をしますが、この自然界に存在する物質に固体・気体・液体があるのはご存知ですね物質の三態と言って例えば、固体⇒液体に変化する(氷が解けて水に変化する)時、固体の氷は周囲の熱を奪い(融解熱)液体(水)になる物や、ドライアイスのように固体⇒気体に変化するような(昇華熱)もあり、そして機械的を利用して行うエアコンなどは、気体を圧縮・凝縮することによる蒸発熱の利用など(気体⇔液体)があります。

つまり物が変わる時には必ずエネルギーが関係してきますが、人間も刻々と変わる変化に順応するには相当なエネルギー(若さ・知識・経験・努力等々)が求められますが、人は物でないので簡単には難しく、ただ急激な状態変化に対応できるよう常にエネルギーを蓄えておく必要がある様にも思う。

今日は取り留めない話になりました?すみません

2008年9月21日(日)

お彼岸には何かがある。

暑さ寒さも彼岸までの通りだが、まだまだ蒸し暑く気温は平年より2・7度高い30・0度まで上がり、朝晩は涼しくなったとはいえ、ここ数日は真夏を思わせるような日差しで暑い日が続いています。

日曜日の23日は「秋分の日」お中日といって前後3日間をお彼岸の期間で、一般的にはお墓参りに出かける習慣となっていますが、我が家では家内が守ってくれていて、いつも頭が下がる思いであります。

そんなお中日、明け方から強い雨が降り一時は警報が出るなど荒れたお彼岸、鮎つりで中断していた麻雀を久しぶりに再開、病み上がりそして二週間ぶりの麻雀で参加したが、感が戻れず結果完敗だった。

気分治しで早く切り上げ呑みに行った先で、”青天の霹靂”というか?、人間関係の縺れからトラブルに巻き込まれ、突然襲ってきた大雨じゃないが苦い思いをした。

酒は百薬(ひゃくやく)の長とも言われ、良薬には言いのだが一方間違えると人の人格を変えてしまう、こわ~い薬でもあります。

そうならない様にしたいものです。

2008年9月20日(土)

辞めりゃ済む問題でない。

三笠フーズの事故米の不正転売問題で太田誠一農相と白須敏朗農林水産事務次官が相次いで辞任した。

事故米流通先として実名公表の対象となった業者は風評被害も出始めた逆風と混乱の中、リスト公表の張本人がこの時期に辞めて行くことに怒り心頭だろうが、私から言わせばどっちもどっちという事、何故ならば、対象となった業者も事故米と知ってか、知らないにせよ、通常の価格より安かったから購入したのではないのか?

つまり、利益を追求するあまり結果として判断に間違いがあったように思われ、責任の一端は双方にある。

それよりも一番迷惑を被っているのは消費者である。

諸悪の根源は、事故米と知って食用として販売・転売した業者だが、監督機関である農林水産省が、過去九十六回も検査しておきながら見落としていた事も大きな問題だ!

いつも思うことは、何か不祥事があって政治家或いは大臣等が辞任するが、ただ辞めるだけで責任を取ったという事になっていないか?

国政を預かる者の責任はもっと重いはずで、本来はそれで得た議員報酬の全額若しくは、会社で言うならば退職金を返納する位でなければならないと思う。

ただ辞めて「はい、さよなら!」ではどう考えても納得がいかないのである。

2008年9月19日(金)

医者は時間が掛かるから嫌いである。

咳が止まらず、水鼻が出て、喉が痛く、熱は測ってないが少しあるような、全てを持ち合わせた風邪の症状。

溜りかねて夕方近くの医院に行ったが、ドアーを開けてびっくり!既に約30人程の患者さんが待っていて、幸い家内が診断証を事前に出して置いたから、3番目に診て貰う事ができた。

それでも5時半から始まった診察から1時間半が経過、体温:37.5℃、血圧:152 80、咳をするもので肺のレントゲン:肺ガン等結果異常なし、また今回の風邪には関係がないが以前左手が痺れることで今年の4月診断して貰った際、首吊り(首の骨を修正するらしい?)を先生から勧められたが、約10分位のリハビリで果たして左手の痺れが治るのか疑問だったので、その後一回も行かなかったが改めて先生に忠告され”首吊り”をやって来ました。

いつも、困ったときの神頼みで治れば忘れ、悪くなれば駆け込み寺のように”先生なんとかお願いします”といった具合で、勝手ばかり言っている患者です。

素直になれない”年寄り”です。

2008年9月18日(木)

暗~い一日

台風13号の影響で日本列島大荒れ18日現在は、まだ屋久島の西南西の海上を東北東へ進んでいるが台湾に大きな被害をもたらし、直角に進路を変更しこの調子であれば日本列島横断しかねない状況だ!

気まぐれ台風、つまり”秋は”台風までよく気が変わる。

そんな日本列島ですが、東京株式市場は、またも大幅に下落し午前の取引、約374円安 11,376円で大荒れ、大荒れどころか日本列島沈没寸前の有様です。

悪いことは重なるもの、我が家でも私が数日前から頭が痛く”バッファリン”を呑んでしのいでいたが、夕べから喉が痛く熱が出てどうも風邪の症状。

その影響で家内が発熱、長男の孫まで学校を休むなど、サッパリわや!しんどい所へ、もっと明るいことを綴るのはまだ耐えられるが、暗~い話ばっかりでは

尚、熱が出てきます。明日良い事があるように祈ります。

2008年9月17日(水)

歳には勝てないです。

今年の最後かそれともこれで”俺の鮎つり人生”は最後になるか迷っていたが、この15日(福井九頭龍川の上流鳴鹿橋)が解禁でこれだけは是非行ってみたいと思っていたが、またしても台風13号が先週の予報は15日頃には日本海を通過すると予報していた事からやむ得なく取りやめた。

所が今日の天気予報では、17日午前9時現在、沖縄県・久米島の北西約140キロの海上を時速約10㌔で遅く東に進んでいるという、この調子であれば15日に行っておけばよかったのではないかと悔やんでいますが実は、正直にいって8~9日に鮎つりに行った際ころんで流された時に被った指の捻挫が完治しておらず、これが幸いしたと言うかは解らない。

ああ~やれやれ・と・天気のせいにするのは卑怯と思うが、最近のくまさん、気力・体力が甚だしく衰退している事に身をもって感じるようになりました。

人から言えば、”まだ66歳なのに?”とか、言ってくれますが私からは、”もう66歳なんか?”と感じ方が違うのです。

歳よ!止まってくれ~え・・

2008年9月16日(火)

何とかならないのか?

連休明け16日の東京株式市場株価はついに一万二千円を大きく割り午前中の取引、11,596 -618.67で今年の最安値となってしまった。サブプライム問題の影響で米証券会社のリーマン・ブラザーズの経営が行き詰まり破たんし、その影響らしいが下げ幅から見ると、約何百兆円が吹き飛んだ計算になり、本当に何処まで行くのか、我々個人投資家にとっても非常に深刻な問題です。

これは米国だけの問題じゃ無しに日本の問題でもあるのです。石油製品は軒並み値上がり購買意欲が停滞、そして原材料の高騰で企業は業績不振と、現状はどれをとっても良いとこなしの状況です。

そんな日本経済を医療で例えると、人が交通事故で怪我をして血を流して早く輸血、そして治療をせねばならないのに、医者が自分の勝手な理由で仕事が嫌になって辞めてしまって、替わりが居ず患者(国民)は放ったらかしの状態となっていていると言うなんとお粗末な病院。

これが今の日本なのです。

のんきに、また直ぐ替わるような「総裁選」をやっている状況じゃないよ!

2008年9月15日(月)

敬老の日に当たって

今日敬老の日は、法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨と記してある。その中の老人とは、つまり国民年金の受給開始が従来は65歳の規準だったが近い将来国民年金受給の関係から、70歳開始が標準になるのは確実で従って、70歳以上が「老人」ではないかと思っている。

今年「75歳以上を「後期高齢者」世論の批判を受けて「長寿医療制度」に変更されたが、いわゆる75歳以上になると(後期高齢者)現在加入している国保や健保を脱退させられ、後期高齢者だけの独立保険に強制的に組み入れられ別システムの保険料負担を求められる制度が施行された。

つまり大多数のお年寄りが介護保険料含め「年金天引き」で保険料を徴収されるようになったのである。
(このブログ、2008年4月28日(月)後期高齢者医療制度で怒り心頭している記事を参照してください)

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛すると”国民の祝日に関する法律(祝日法)で言っておきながら一方、後期高齢者医療制度でしかも、名称も気に食わぬ!「後期」って、終わりの意味の名前を付け、お年寄りの医療費を抑制するため、早く死ねって言わんばかりの制度をつくり、何が「敬老の日」かと言いたいのである。収まりかけていた”感情が”今日の敬老の日で、くまさんの怒りが又噴出した。

我々は口先だけの祝福はいらない。法律の趣旨である「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛」そして「老人」が安心して暮らせる国にしてもらいだけです。

2008年9月14日(日)

食欲の秋

秋の味覚として先ず、「秋茄子(あきなす)は嫁(よめ)に食わすな」の通り秋茄子は、美味しいので嫁には食べさせないという、”姑のいけず根性”からと言われているものや、秋ナスは種(たね)が無いので嫁に子供が出来ないことを気づかうという意味や、また食べ過ぎるとナスは体を冷やすので良くないという事もあるそうです。

秋の味覚として他に秋刀魚があります。つい先日ある居酒屋で、新鮮な秋刀魚の造りを頂いた。

私は芸能人の「さんま」は大嫌い!だが、この時期の食べる「さんま」は、大好きです。秋刀魚は、ビタミンA,B2、D、E、カルシウム、鉄分などが豊富でまた高血圧などにも効果的と健康効果も非常に高く、尚且つDHA(ドコサヘキサエン酸)と言って、頭が良くなる栄養素としても良いらしく、私のような頭の悪い者には効果があるらしいです。

決して、頭の悪い人に言っているのではありませんのであしからず・・・

ただ食べ過ぎは駄目です。

それに造り(生物)は、寄生虫が居ますので注意せねばなりません。

焼くとか、煮炊きして加熱すれば大丈夫ですよ!

くまさん最近は「飽き無い魚」を食いすぎて、体は良くなるばかりか?、悪い遊びの寄生虫がまん延して、太りすぎや、視力の衰退或いは物忘れが多くなって来て、少しは自重せねばと考えています。

何事も食べすぎ、やり過ぎにはお互い気をつけましょう・・・・

2008年9月13日(土)

明るい名月も台無しである。

今の時期、部屋の中、いや!お店の中で”ちょっと一杯”よりも、涼しい外で綺麗なお月さんを見ながら、好きなお酒を飲むって、風流じゃないですか?カラオケは唄えないですが、ススキを飾り「月見団子」でお酒?は、お酒はちょっと、合わないかも知れませんが、なんとなく情緒があって良いもんですねえ~

因みに今年の中秋の名月は、9月14日(日曜日)ですが、昨年はこの時期ちょうど福井の九頭龍川に行く途中の夜明け前に名神高速からきれいな、まん丸いお月様を見かけ、川原ではススキが風にゆられていて私たちを歓迎してくれているようだったが、腕が悪かったのかアユは獲れず”ススキ”だけを持ち帰った苦い想い出があります。

家の外から天を仰ぎお月さんを見てみると(一日前中秋の名月)の状態は、”月に叢雲(むらくも)”じゃないが、綺麗なお月さんの前に雲が邪魔して、通常は月夜に提灯(ちょうちん)で、お月様の光だけで周囲は明るく見られたが、今日のお月様は”苦虫顔”「叢雲(むらくも)」でかすみ、地球の環境汚染に嘆き、特に日本では”日本丸”の行く末を警告して、今起こっている様々な問題は、むら雲と言う政治が邪魔をして成長の足を引っ張り阻害しているのではないかと、お月様が言っているように私なりに感じたものです。

2008年9月12日(金)

あまり語りたくない茶番劇!

二人の総理大臣が政権途中で投げ出した自民党の”総裁選挙”で、現在5名の立候補者が自民党員向けに遊説で出来もしない事、或いはやろうとしない事をそれぞれが好き勝手に語っているが、聞いていて可笑しく思い全く信用できないのである。

何故ならば、昨年の”安陪総理に”引き続き今回また”福田総理の辞任”そんんな中、同じ事を演じても、誰が信用出来ようか?

子供の頃、嘘を付くと「オオカミ少年」になるよ!と言われたもので、これこそが、オオカミ少年だ!嘘ばかり付いて約束を守らないことを子供にどう説明するのか?

従って、あまりこの事で語るのは馬鹿々しいが、あえて一言吠えたいとすれば、これだけ国民に迷惑を掛けているのに立候補者は今回誰一人として、謝罪していないことです。

全く国民を馬鹿にしている。

過ぎた事は過去の事でもういいと言う論法かも知れないが、過去の反省なくして未来がないのは、政治の世界では通る話かも知れないが、人間社会では大事であるのは言うまでにもない。

それを無視してたとえ自民党の”総裁選挙”で総裁を選出しても今後、総選挙で政権が獲得できるかは疑問である。

2008年9月11日(木)

郷土の言葉

私どもが常々なんとなしに使っている言葉、「京都のことば」つまり、京都独特の京ことばであるが、最近京都新聞の朝刊に、「折々の京都ことば」が掲載されていて、改めて数々の言葉を見て普段何となしに使っている言葉を再確認させられています。

「京ことば」は数をあげれば限(きり)がないですが、主な言葉として例えば、だめだ、いけない・事を「あかへん」とか、あくどい、ひどい・事を「えげつない」とか、子供に対し座らせることを・事を「おっちん」とか、ありません・の事を「おまへん」、おじゃましました・の事を「おやかまっさん」とか、つらい、苦しい・事を「しんどい」、とうもろこしの事を「なんば」と言ったり、我々京都人が
普段使っている言葉にはまだまだ解らない言葉が「たくさん」あります。

京都の中でも祇園花街ことばの様に、言い回しつまり、イントネーションがちがったり、昔に皇室・公家が使った御所言葉があるそうですが、実際に私達や家族が普段に使用している言葉は最近では、大阪弁や共通語などが混じった新しいことばが多いようです。

いっつも、しょ~もない事ばっかりゆうて、ほんでから、あんじょうゆえへんで、かんにんなあ~・・
せやかて、こんでもじょうずに、ゆおうと、きばっているんどす、こんどちゃんとゆうからかんにんしてやあ~、ほしたら、さいなら ・・・

2008年9月10日(水)

自分の限界を知った今・・・

雨・増水・濁流、鮎つりの条件が芳しくない中、今年初めて義兄と福井の九頭龍川に行った。

9月8日の初日AM6時、やはり予想通り朝から雨降り、川の状況は平水より15㌢高の濁り、皆知ってか川に入っている釣り人は良く見ないと判らない位少なく、自分たちがこんな日に来るなんて”本当に”バカ”と思える程、通常では賑わっている川も今日は閑散としていた。

待てば海路(かいろ)の日和(ひより)ありじゃないが午後から、”天気の神様”も私たちに同情したのか、快晴になって来た。

さすが一年何もしていない体、足腰が弱って釣り始めてしばらく足がモタツキ、急流に入って踏ん張れず、石を踏み外し倒れて流されている傍で、若い釣り人が平然と川の中に入って向こう岸に渡っていく姿を見ると、言葉に表せないくらい悔しく又空しさを感じた。

もう一方の持病で左手の障害が邪魔してか、竿に道糸を括るにも思いどおり行かず、何回か竿を放り投げ帰って終おうかと思えるほど、これで自分の「鮎つり人生56年」悔しいが終わりに近いと感じた。

二日目は前日が芳しくなかったので、数狙いで五松橋下流に朝8時にはいった。

今日は朝から絶好の釣り日和の快晴、それよりも日が差し暑いくらいで、前日の挽回をしようとかなり強引で無理した為か、また足を滑り川の中で倒れ流されてしまった。

獲った魚は逃がすやら「竿」も流され、倒れた弾みで利き腕の右手を捻挫してしまった。

痛い手をかばい再挑戦しようと踏ん張ったが、悔しいがこれ以上続けることが出来なかった。

やっと知ったか自分の限界、大事に至らなかったのが幸いしたが、それよりも、「鮎つり人生56年」の中で初めての屈辱的な場面であった。

好きな「鮎つり」10歳で始めた「鮎つり」いろんなドラマがあった。

今、このブログを綴りながら思い浮かべ書いていますがお恥ずかしいながら、”目には涙”、悔しいやら、悲しいやら、寂しいやら、空しいやら、訳の判らない位俺の頭の中は混乱し一杯です。

「鮎」と共に56年、改めて”あゆ”に感謝し、心からありがとう・・と言って終わります。

2008年9月6日(土)

・・・でも行きたい鮎つり

9月1日~2日福井の九頭龍川が大雨で延期から、「鮎つり」を8日(月)にひかえ従来であれば、道具(竿・針・オモリ等)の準備をし何となくそわそわと落ち着かず、気持が高ぶっていくのだが今年はちょっと違い、気が乗らない今年初めての「鮎つり」です。

天候は北陸地方”曇り”降水確率40~50㌫、現地に川の状況を確認した所、”平水より15㌢高”多少の”濁りあり”の情報だ!、またしても付いていない感じ、でもこれ以上待つ訳にいかず決行することに致しました。従って気が乗らな訳は、以上の条件が影響しているのです。

鮎つり(素掛け)の条件は、何といっても先ず天候でそして、川の条件(水質・水高・石苔)が必要で、長年の経験から釣果の予想が出来ます。しかし、そういった悪条件化でも高成果を上げるのが、経験・技術なんでしょうが、この所の”くまさんの体力”では、期待を持てないのが悲しい事です。

行く前からあまり悲観的なことを言いたくないのだが、弱気になっている原因はやはり、左手の不自由足腰の弱体じゃないかなあ・・・でも好きな鮎つりですから体にムチ打ってがんばってきます。

2008年9月5日(金)

とりとめない話

たまに俺って!、何で生きているのかなあ~死んだらどうなるのかなあ~と考えたりするんだけど、因みに世間ではよく「死後の世界」に、行ってもしないのに行ってきたかの様に解説している、霊能力者や書物をよく見かけます。

どれをとっても確信的なものは見当たらず、空想に近いものばかりです。

そりゃそうですねえ~誰一人死んで帰ってきた人を、見たこともなく聞いたことがないのですから、霊能力者や書物等の事はあまり信用していません。

ただ、そういったもので利得を得ているものもあり、世の中って本当可笑しなもんです。

今の”くまさん”がこんな事を考えるのも、歳がいった証拠かも知れませんが、近頃マンネリ化している今の生活、つまり何の目的も持たず、ただ朝目覚ましてそしてパソコンと向き合い、昼には好きな冷やしうどんを食べ、夜になると酒が恋しくなり”カラオケ”で発散して一日が終わり、といった感じで夢が無くなって、ニッセンのCMじゃないけど、ただ時間を過ごしているだけ~、時には暇を持て余し、
今日は何しようかと思う時があり考えちゃいます。

働いて働いて時間が惜しい時代、こんな生活が羨まし(うらやましい)いと思った事があったが、人間って勝手な動物で昔忘れて好きなように言いよる。

「楽は苦の種 苦は楽の種」のことわざがある。つまり種とは物事の始まりを表していて、今楽をすれば後で苦労し、今苦労しておけば後で楽をすることができると言う事ですが、すなわち苦と楽はいつもついてまわるという意味なんだけど、どちらかというと”くまさん”は後者の方であるが楽ばかりさしてもらうと、よけなことを考えたり体もゆうこと効かなくなったり、大変ですわあ~

話が何だか解らなく・・・夜も遅くなって来たので寝ます。お休み、又明日!

2008年9月4日(木)

どこまで下がるのか株?腹が立つ!

東京株式市場では、日経平均が午前の取引で一時1万2600円を割り込むなど、従来でも市場が冷え切っていた所へ、尚且つ最近は外人投資家離れが進みある時期に、永田町では福田首相の後継を選ぶ自民党総裁選で石原が立候補するとか、与謝野が立候補するとか、小池が立候補するとか、肝心な国政を放ったらかし、自分たちの私利私欲のため躍起となっているのである。

私にすればこんな総裁選はどうでも良い話で、元々福田首相が突然辞めなければこのような政治空白は無かったもので全く以って無駄な事をしている感がある。

何をしているのかと言いたい気持で一杯だ!

官僚に任しておけば良いのだろうが、本来は政治主導でなければならない。

そのため我々国民は一票を投じて政治家に託しているのに、何もしない政治家は皆、辞めてしまえ!・・・それ位に腹が立つ!

2008年9月3日(水)

山高きが故に貴からず

(やまたかきがゆえにたっとからず) 「山は高ければ価値が高いというものではない。

外観よりも中身が重要であるということ。」であるが、昨年の2007年9月12日、安倍首相の突然の退陣があった。

今回もやはり、「ぼんぼん内閣」で、同じく二世三世議員の弱さが暴露されたケースだ!

つまり、何の不自由がない環境の中で育てられ、そして恵まれた学校生活の中で学歴を取得。

そういった中で親の代を引き継ぎ、周囲から持ち上げられ政界に入った人間が果たして多くの国民生活、つまり我々庶民の生活の苦労が判るだろうか?世の中の変化に対する対応力の欠如というか、我々の視点からみても正しい対応・判断が出来ない様に見える。

国政を預かり国民の為の政治をするには、そういったものを持ち合わせていなければなりません。

そういった面から見ると現状、国の舵取りをする議員特に、総理大臣となればなお更です。

表面の輝いた学歴じゃなしに、中身だよ!

これは私の僻み(ひがみ)であって、願望です。

2008年9月2日(火)

怒りはどこに向けたら良いのか?

日増しに景気後退色が強まる中で突然政権を放り出し、況してや、原油価格の高騰でガソリンが値上がり、又食料品は軒並み上がりするなど、景気が冷え切っているのに、国政つまり永田町(自民党)では今、後継を決める総裁選で”ドタバタ”している。いい加減してくれと言いたいのである。

株価についてもその影響で、2日の東証株式市場は-224.71 二日続けて下げ、ついに一万三千円を割り込み12609.47となった。一人の「無責任な男」の為、数え切れない程の莫大な損失を招いている事にどこまで認識しているのか解っていないのではないか?

昔「無責任男」をキャッチフレーズに映画やテレビで人気者だった植木等が『スーダラ節』『ドント節』をはじめ数々のコミックソングをヒットさせたことを思い出します。

これはあくまでコミックで、政治の中での「無責任」とは全く違い、政治で信用を無くす事がどれだけのものか、今後思い知ればいい!

2008年9月1日(月)

「またか」「あまりに無責任」

福田康夫首相が突然、辞任を表明した。昨年9月の安倍晋三前首相に続いて政権を投げ出した形で、しかも、政治のトップが任期途中で辞任するのは、あきれものが言えないほど怒り心頭である。

舞台裏で何があろうか我々には全く判らないが、一言で述べるならば「国民無視」しかない!

政治家・政党・国会の全てが信用出来なく、我々は何を頼りにすれば良いのか?今後どういう政治家を選べばいいのか、判らなくなってきた。

責任は極めて重大である。

景気低迷をはじめ内外に課題山積の中、一国の最高責任者であるトップが2度にわたって政権を投げ出す国はどこにあるのか、全く以って恥ずかしく国民はこの怒りをどこにぶつけたらいいのか教えて欲しいです。

もはや、ここまでくると総裁選挙で総理大臣を決める問題ではなく、国民に民意を問うべきであります。

ちょっと皮肉った言い方をすれば、今後総理大臣は2名が要るのではないか?

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