2007/1/12
尾てい骨を打つ
昨年の12月20日頃、くまさん、山で木に登り柿を取っていた所足を滑らし落下、尾てい骨を打ってしまった。
当時はあまり痛くなかったが、今年に入り右足に激痛が走るようになり歩くことが困難になって、たまらずくま病院で見て もらった所幸い、骨に異常がない事が判り安堵しています。
実は柿取りじゃなくて、棚の上の物を取ろうとしてでした。
年寄りはおとなしくしていればいいのに・・・口ばかりが達者で、体が思うようにいきまへん~!
正月早々からこんな状態では、今年一年どうなるのやら・・・くまさんにも判りません。
でも今年一年がんばりまっせ!
京のたんぽぽ もうお目覚め
タンポポの開花が、1953年以来今年は最も早く平年(3月8日)より、56日、昨年より、61日早い、開花したのは、気象台の敷地内にある生物季節観測の植物標本になっている在来種のタンポポこれまで最も早い開花は、 60年の2月6日だった。
京都府立植物園は、在来種のタンポポの開花は普通3月以降といい、一度寒さにあたって暖かくなると気温の変化が刺激になって花を咲かせる。
暖かい冬に特徴な現象と話す。気象台によると、昨年10月から毎月、平均気温が平年を上回っている。
この日も、京都市内の最高気温は9.8℃まで上がり平年(9.1℃)より暖かった。
早春の香り 一足早く
京都市左京区の府立植物園で、春の訪れを予感させる[ロウバイ]が例年より約2週間早く、満開になっている。
同園によると、暖冬の影響といい、黄色いかれんな花と芳香が来園者を優しく包んでいる。
ロウバイは、中国原産の落葉低木で、同園の梅林にある1株は通常、1月中旬に咲き始め、2月上旬にピークを迎える。所が」、
今シーズンは昨年12月下旬に、落葉しきっていない状態で 開花し始めたという。現在、ロウ細工のような美しい黄色い花が垂れ下がって咲き揃っている見物客はきれい、いい香りと顔を近づけ、早春の便りを一足早く、感じ取っている。
同園は、ロウバイ以外にも園内の、ユキヤナギやベニバナミツマタが例年より早く咲いている。
ただ、梅は平年並みになりそう、と言っている。
立春の前に、一変寒波!2007/2/2
2月2日朝、強い冬型の気圧配置で京都・滋賀の各地で雪が降り、京都市内の市街地で1月7日以来の積雪があった。
京都市左京区の花脊で15㌢、北部福知山で14㌢、宮津山間部で28㌢、滋賀でも高島市今津で10㌢と、暖冬一変、寒い1日となった。
しかしこの寒さも今夜から緩み始めるという。
京都気象台によると、今冬12月と1月の気温は平年を1度前後上回り、特に1月下旬は平年より2度も暖かい日が続いた。
この日の最低気温も0.5度で、わずかだが平年(0.4度)より高かった。
これに関連した記事で、地球温暖化の研究者でつくる[気候変動に関する政府間パネル IPCC ]の第1回作業部会で、今世紀末の地球の平均気温は最大で、6.4度上昇する予測の報告書が出された。
原因はやはり、人間が排出する2酸化炭素などの温室効果ガスが問題であるとも指摘しており、このまま何もしないで続ければ間違いなく人類は滅びる事となる。
季節外れの一転、4月並の陽気 2007/2/6
2月2日、積雪があり寒い日があったと思うや、一転4月並の陽気に包まれ、暖かい一日であった。
京都市で最高気温16.7℃と平均温度より8.1℃で、宮崎県日南市で21.7度、鹿児島市21.2度、宮崎市21.1度、長崎県五島市20.3度の最高気温を観測するなど、全国的にぽかぽか陽気に包まれた。
それにしてもどうなっているの!暖かくなったり、寒くなったり、年寄りにはこたえますわあ~・・・上がったり下がったりで今の株価と一緒!
くまさんは余り急激な変化は望みません。
クマ冬眠せず!暖冬の影響だろうか? 2007/2/20
今年の1月、人里にクマが出没、農作物に被害を与えたりして捕獲された、ツキノワグマが全国で4頭いたことが、20日、環境省のまとめでわかった。
人的被害はなかったが、うち3頭が有害駆除された。
この暖冬の影響で冬眠出来ないクマがまだいるものと見られる。
同省によると、クマが捕獲されたのは、宮城、新潟、東京、福井の4都県、通常は冬眠期間中で被害が殆どないため、これまで1月のクマ捕獲数のデータは取ったことが無いという。
クマの冬眠は気温の低下だけではなく、冬季に食べ物が無くなることも理由の一つ、餌があるのなら冬眠しないこともあると言う。
所で、京都にも冬眠しないクマがいるぜえ!・・・・・・・・・・・・