2008年8月31日(日)
8月も今日で終わり
暑かった夏も最近は”朝晩”が涼しくなり、何となしにしのぎ易い時期となってきましたが、昼間はまだまだ残暑で蒸し暑い日が続いています。
特に湿気が多く、エアコンをかけると”寒く”かけないとじめじめとして、汗が滲んでくるような中途半端な気候で、天気だと思って傘を持たず出かけると途中でバケツをひっくり返したような雨に見舞われる「××心は。秋の空」と旨く言ったように、変わりやすく判らない時期でもあります。
8月も今日で終わり、過去の会社在職中は、中間決算で今日が閉め日として慌しく、計画に対しの実績つまり、「遂行率」を気にしたものだが、今は喜んで良いのか、悪いのか?遠~い昔のように感じられ、目標設定・計画策定・実行・検証・・の言葉を忘れた自分がいることに、何となく寂しさを覚えるのです。
人生所謂、人の生き方は数字等で割切れないこと位は承知しているが、もし数値で割切れるのであれば、その方が楽かも知れないと思ったり致します。
現在のくまさんの目標は明確なものは持っていないが、今はもちろん、家族の健康が第一でありますが自身は多くの人との出会いを大切にして人間関係を深め、人間本来の生き方をしたいと願っている所です。
2008年8月30日(土)
運に見放されている”くまさん”です。
今年初めての鮎つりしかも、今年最後になるかも知れない鮎つりを、9月1日~2日福井の九頭龍川へ行く予定だったが、昨日頃から東海、関東地方の記録的な大雨でやむ得なく延期する事にした。
九頭龍川は全長116キロメートルの大きな河で、源流は福井県岐阜県との県境にある油坂峠(717m)付近が源、足羽川、日野川と合流し三国町で日本海に注いでいるのです。
今回の大雨は東海地方ですから、岐阜県にも相当降っていることが予想され、例え一日が天気だったとしても河川の状況(増水・濁り)は、直ぐ快方は考えられない。
因みに今日、いつも入漁券を買う永平寺町の釣り道具店に電話で河川の状態を確認した所、昨日大野で相当量の雨が降り現在はやはり、増水・濁流していると言う事なのでこの状態では無理と判断した。
鮎つり約暦55年の間こういった事は、幾度か経験はしていますが今年は特に、左手不自由の影響で今年初めての鮎つりだっただけに残念でならない。
気を取り直して又挑戦しますが、それにしても、どこまで”くまさん”を虐めたいのか?・・・お天等様。私の行いが悪いのですか?それとも他に何か?・・・・
2008年8月29日(金)
知って得するお話
久しぶりに祇園に行った際、観光客が「舞妓さん」の姿を携帯電話で撮っている人盛りに出食わした。
可愛い~い、”べべ”(着物)着て「おこぼ」の履き物でそろり・・そろりと祇園町を歩いている姿は、やはり京都らしく、京都人でも自然と目が向き愛らしさを覚えたのであります。
私はこの”ブログ”でも紹介していますが毎年夏、京都の奥座敷”高雄”で「舞妓&ホタル」を見によせて頂いて、舞妓さんについてはちょっと!本間にちょっとですが多少の知識を得ていて興味があり、私も傍に行き写真を取らせて頂いた。
頭の花かんざしは、月々の花をあしらったものを付けるらしいが、よく見えなかった。
化粧の口紅は上唇にもしてあったので明らかに舞妓になって一年以上である事がわかりました。
詳しい髪型は見落として判りませんが、写真を参照ください。
通常は二年程経つと髷かえして「おふく」になるそうです。
因みに、京都には現在「祇園甲部(ぎおんこうぶ)」「先斗町(ぽんとちょう)」「上七軒(かみしちけん)」「宮川町(みやがわちょう)」「祇園東(ぎおんひがし)」の五つの花街(かがい)があり、毎年の催しは祇園甲部の「都をどり」、上七軒の「北野をどり」、宮川町の「京おどり」、先斗町の「鴨川をどり」そして祇園東の「祇園をどり」が開催されています。
このように少しの知識でも知っておくと、物事を興味本位に見られ楽しくなります。
京都人として、まだまだ京都の事は知らない事ばかりで、これを機にOB会の”歩ける会”に入会しようか?
2008年8月28日(木)
無理は禁物
日常お酒を飲む機会が多く、お酒(ビール・焼酎・日本酒)何でも呑みますが、最近ちょっと呑み過ぎの観があり、昨日も会社OB会のカラオケクラブで、ビール時間制限の呑み放題それに、喉が渇いていた事もあって、昼間の二時頃から”ガブガブ”呑んじゃいました。
人間って卑しいもので、飲まなきゃ損々と思うんでしょうか?・・昼間の酒はよく酔う(まわる)のを忘れ、呑んでしまったのです。
お恥ずかしいがカラオケ、8曲唄った中でまともに歌えたのは3~5曲ぐらいかなあ~・・ちょっと調子に乗ると自制が利かない”くまさん”であります。
その影響で今日も缶ビールを飲もうと開けたのはいいが一口呑んだら”苦~く”胃が受け付けない。
自制が利かないくまさんの頭よりも、体の方が賢い事が判りました。従って今日一日おとなしくします。
2008年8月27日(水)
今年八回目のカラオケクラブ
今年一月に会社OB会のカラオケクラブが発足して毎月実施、今日の27日で計八回目となった。
現在まで、一回で約7~8曲の歌を唄うので8回で約60~70曲を唄った事になるが、ところが最近はネタ切れの様相です。
歌種は殆どが歌謡曲で、つまり多くは”演歌”、普通一人が60~70曲を知って唄うのは大変で、やはりカラオケが好きでしかないでしょうねえ~、中には毎回新曲を披露する方もおられ、頭が下がる思いであります。
会の名称は「養遊歌以」(ようゆうかい)「養」は心を豊かにすること、「以」は基点を示すことで、「歌で以って遊び心を豊かにする」通り、カラオケを通じて人間関係を養い、おもいきり声をはりあげ、そしてストレス解消、心身を養う事が目的です。
私も新しい曲を習得するため、CDを購入してカラオケスナックで復唱してその中で人間関係を養い、そしてクラブで披露するのが、唯一楽しみの一つとなっています。
楽しいですよ!やってみませんか?
2008年8月26日(火)
嘘も方便
光陰矢のごとし、月日が過ぎるのは非常に速いということの意味だが、孫の成長も尚早いです。
昨日も又長男(6歳)次男(1年2ケ月)たちがやって来て、誰に似たのかどちらも”わんぱく”坊主たち!
帰って行くと”や~れや~れ”ほっとするのだが、不思議で何となく寂しく複雑な気持になります。
そんな坊主たち特に次男は、以前は私の顔を見るなり泣いていたが、最近はすこし笑う様になって来たのが最近の変化かなあ~・・ところが昨日は私が出かける時、連れて行け!と言わんばかりに泣きながら手を出し玄関までよろけ歩きで来た。
思わず一瞬の戸惑いで出て行くのを躊躇(チュウチョ)する程の変化に驚き、泣いている顔を見ながら虚しい想いで去っていった。
今日、家内との会話でその話をした所、家内曰く「あれは、外に行きたかっただけ!」と冷たい回答、「誰でも良かった」に、折角俺が喜んでいるのに、ガッカリ!、嘘でもいいのに、そうだったねえ~と言って欲しかった夫婦の会話でございました。
2008年8月25日(月)
秋の気配がするよう!
夕べはマージャンで又一睡もせず朝を迎えるが、朝から快晴で玄関の戸を開けておくと涼しくクーラも必要がなく、暑かった夏が終わろうとしています。
そんな月曜日、いよいよ今日から孫(中学校)も夏休みが終わりスタートに相応しく、快適な状況の中で今日が始業式で学校のスタートです。
何でもスタートが肝心、私の鮎つりも今年の6月左手の不自由で行きそぶれ、結局現在まで一度も行けず、鮎つり人生55年間の中で始めての経験であります。
9月1日は、福井の九頭龍川(永平寺町)の素掛け釣り漁法解禁日、これには何が何でも行く覚悟ですが、すこし気になることがあります。
それは、天候で今年の夏は比較的天候に恵まれ快晴が続いた影響で、来月は「×××心は、秋の空」とか申す通り、台風・雨が心配なのです。あとは”天任せ”神に祈る他がないようです。
2008年8月24日(日)
北京オリンピック終了
感動のドラマ、そして悔しい涙、又星野JAPANのように「日本の野球に恥かかせた」場面等々、いろいろあったが北京オリンピックは17日間の競技が終了した。
最終的に日本は、アジアの中で中国や韓国とは対照的に、期待されていた程の成績が得られなかったのが残念で仕方がない。
日本選手団の団長が大会を振り返り、レース直前、欠場が相次いだマラソンや野球の選手たちが「選手村に入らなかった事」を、記者会見で痛烈な批判をしているのが目に止まった。
内容は「競技団体が特別扱いをして、選手が調子が悪いとか、事故などがあっても、選手村外では、情報が入ってこない」と言うもので、選手・コーチ・監督・競技団体・選手団組織の連携がうまく行っていなかった事を暴露したのであります。
特に野球については、「強い選手をチームから引っ張ってきて集めて、オリンピック直前に集めて、ちょこっと練習すれば勝てるなんていう甘いもんじゃない」厳しいコメントもあった。
私たちはメディアを通じて華やかな表舞台しか知らないが、裏ではこういった問題が起こっていた事から、あ~なるほど・・・これでは勝てないのは当たり前だと感じた。
2008年8月23日(土)
平常心であった。くまさんを何回も怒らすな!
昨日の五輪・野球、韓国に惨敗した余韻が収まらない内に、又腹が立つようなニュースが入って来た。
星野監督が外国・韓国メディアから、岩瀬への継投に疑問を呈するような質問に「それが私のやり方だ」と腹立たしげに言ったと報じられているが、それが本当であれば本末転倒だ!結果が良かったならばそれも良いだろうが、負けて何をふざけているのかと言いたい。
勝負の世界は勝つか負けるかで、勝っても驕(オゴ)る事なく次のステップのため振り返り、負ければ負けた要因を分析し反省するのが当たり前で、今回の敗因は明らかに”投手の継投ミス”であった。
昨日のブログでは、代表選手の選出時、つまり、最初から間違っていたと指摘していたが、ここに来てまでもまだ判っていない。「それが私のやり方だ」の言葉の裏には、過去の栄光そ、して周囲(メデイア)の持ち上げで冷静な判断ができていない。
それが驕りと言うものだ!個人競技と違って多くの選手を引き連れ、しかも多くに国民の期待を裏切った後の弁明での”それが私のやり方だ”は通用しない。
2008年8月22日(金)
全く不甲斐ない男子野球(星野ジャパン)
北京五輪・野球日本代表選手を発表した際に、星野仙一監督の選手の決め方に問題があると指摘した事が現実になり、やはり日本は韓国に惨敗した。
私が指摘した星野仙一監督の精神論では勝てない!
短期決戦の五輪では堅実な方法、つまり、技術・実績・実力を優先すべきと思っていたが、星野監督は大きな間違いを犯してしまったのである。
昨日はソフトボール決勝で日本女子が優勝し、金メダルを獲得してその感動の余韻が消えていない中での結果で、誠に残念としか言いようがない。
私から言わせば今日の敗因は代表選手の選出時、つまり、最初から決まっていたように思う。
これから三位決定戦が始まるが、たとえ三位(銅メタル)を取ったとしても、日本が韓国に惨敗した事は将来に大きな汚点を残したことになる。
残念でしょうがない!
皮肉な言い方だが、頭に個人名の付く(×××ジャパン)スポーツは、ことごとく敗退して良い成績を残していない事が判る。
メデイアが掻き立て調子乗らすのは、ここらでお仕舞いにしたらどうか?・・
2008年8月21日(木)
すごい~と言う他、何もない!
北京五輪ソフトボール決勝で日本が六回裏を終え3ー1でリード、自宅でテレビを観戦していて本当に、手に汗を握る大熱戦で、7回、二アウト後、祈るような気持であったが、ついに優勝したのである。
それにしてもすご~い!試合で、本当に歴史に残る決勝戦ではなかったのではないか。優勝が決定した瞬間は言葉が出ず、恥ずかしい乍思わず眼がしたから涙が出た。
試合を通じて誰が見ても大殊勲者は、投手の「上野選手」だろう、3試合で考えられない約400球、すごい!の一言で、上野選手の言葉”通り守りは最大の攻撃”その言葉通り、耐えて耐えて守って勝った大金星ではなかったのではないかと思う。
久しぶりに感動を頂いた。
そしてこんな感動を与えて頂いた日本女子ソフトボール選手達に、心からおめでとうと、叫びたい!
2008年8月20日(水)
太田選手おめでとう!
北京五輪のフェンシング男子個人で銀メダルに輝いた太田雄貴選手が京都府庁の招きで山田啓二知事から府スポーツ賞特別栄誉賞を贈られた。
太田選手は私の母校でもある平安(現龍谷大付属平安)出身そして同志社大出身ですが、元々太田選手は滋賀県(大津)ですので何故って?言う感じです。
本来は生まれ育ちが滋賀県じゃないかと思うんですがねえ~・・・
太田選手は今、テレビ局でひっぱりだこ、テレビをかけるとよく出ていて本人も大変だろう・・・
昔、約50年前でも平安は野球で隠れていたがフェンシングは強かったと記憶があり、今回の結果は本人の努力は言うまでもないが、後輩として本当に誇りに思う。改めておめでとうと申し上げたい。
2008年8月19日(火)
トンネルは何時になれば抜けられるのか?
東京株式市場、盆明け上昇を期待していたが今日も続落、原因はやはり米株式市場の大幅な続落の余波が影響しているそうだ。今年に入り軒並み下がりぱなしで、どうも明るさが見えないのが気になる。
そんな中、日銀が景気判断を下方修正するなど日本経済が景気後退局面にあることを事実上認めた。
経済新聞を見ても良い話は一つも無く、ガソリン価格が上がり、その影響で物価は値上がり、全くもって暗い話ばかりで、本当に嫌になっちゃうのである。
無力な政治家たちは経済よりも解散選挙の事ばかり、今の政府に任しておけば、日本丸は本当に沈没してしまうのではないかと思えるほど深刻です。
2008年8月18日(月)
まだまだ残暑厳しい
出かける為、車を取りにガレージへ行った際、「ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!」「ウイヨース!」の鳴く声が聞こえた。あア~夏の終わりか~・・・と一瞬感じたが、外の状態を見ているとそんな気配と逆に猛暑で今日の気温も35℃以上、じっとしていても汗が垂れ落ちる位の暑さである。
今年は鮎つりに一度も行けていないが、この時期川に行くとよくツクツクボーシが、鳴いていたのを思い出し、何か河に行っているような錯覚を覚え、川に行けなかった悔しさが湧き出たのです。
8月下旬から9月上旬頃には鳴き声が際立ち、9月下旬には聞こえなくなるが、来月は何が何でも福井の九頭龍川へ今年初めて鮎つりに行く予定となっていますので、元気なツクツクボーシに逢える事を楽しみにしています。断っておきますが、ツクツクボーシに九頭龍川へ行くのではなしに、鮎つりに行くのですよ!釣果はまた報告します。
今はあまり期待しないでください。
2008年8月17日(日)
プロフェッシュナルに徹しよ!
北京五輪で日本の成績は昨日のマラソン以外、全般的見て女性の活躍が目立ったオリンピックではなかったかと思う。女子レスリングの伊調馨が金、アテネに続き2連覇、女子ソフトボール1次リーグ2位が確定でメダル獲得が決定するなど、男子より女子の活躍が目立ち、今日時点のメダルの獲得数は、金8 銀5 銅7 合計20個となっている。
一方男子はどうかと言うと、柔道の鈴木の様に一回戦で一本負け、更に敗者復活戦でも一本負けするなど全く不甲斐ない成績で、日本柔道はどうなったのか?と言いたい位であった。
個人競技は判定による運・不運で難しい面があるが、団体戦は実力が大きく左右されその中で特に、一番期待されていた野球がキューバー・韓国に破れ、星野ジャパン?は、何しているのかと思うほど腹立しく感じる。
そういった面で考えると、日本の男性は女性に比べ度胸がない。世の中が平和で”甘やかしてる”所があるのではないか?やるからには成績を上げよ!・・・と言いたい。お前ら!プロだろう・・・
2008年8月16日(土)
被害を被って初めて気がつく
夜中の3時頃寝ていた所へ、携帯に”非通知”で連続5回もの電話がなった。夜中だったので何かの間違いだろうと思って出なかったが1回の電話が2~3分、延々と静まりかえった部屋に鳴り響き静かな所へ尚一層大きく聞こえた。
思い当たるふしは無いのだが、誰からだろうか?とか、緊急の用事だったのか、もしかして?・・・今帰ってきている精霊が、お墓へ帰るから玄関の鍵を開けてくれと言っているのかとか、(仏が携帯電話もってんのかあ~!)といろいろ考えるうちに目がさえ、結局朝まで眠れじまいになってしまいました。
大変迷惑な話で、全く関係の無い電話であれば、間違いで済まされない問題である。
通常アドレスの登録先であれば、番号表示され発信者は判るので、それ以外つまり非登録者という事だが、よく考えると私にも「非」があるかもしれません。そ
れは私のホームページ宣伝のためアドレス・携帯電話を記載した名刺を、不特定多数の方々に配った経緯があるからで、間違われても仕方が無い環境を自らが作っていたのです。
被害を被って初めて気がつくと言うこのあさはかさ、個人情報は無闇に出すべきでないと今反省を致しています。
それにしても誰だったのか?お盆中のミステリーでした。
2008年8月15日(金)
「好きこそものの上手なり」
私が唄う歌は演歌、その演歌でもどちかと言うと”北島三郎とか鳥羽一郎”といった様な歯切れの良い歌が好みですが、”五木ひろし”とか”大川栄策”又最近はテレビの”はぐれ刑事”に影響され、堀内孝雄の歌も唄っている。
そしていつも楽しんでいるカラオケスナックで、私の先輩が唄っている歌に魅せられ、加門亮が歌っている「またの名は順子」を練習中!しかし、中々旨く唄えないです。
カラオケは、好きで歌手になったつもりで、唄わなきゃ上手にならない。
又それに一つだけ言えることは、元歌を聴くのが一番良い方法だがそれ以外は、上手な人の歌をよく聞くことである。、間違った人が唄う曲には充分気をつけなければならない。でも幾ら聞いても旨くなれない私見たいなどんくさい男もいます。
でもあまり上手になると負け惜しみじゃないが”場がしらける”ので、あまり上手になりたく無いです。
2008年8月14日(木)
読みを間違った星野さん
勝負は時の運と言いますが、確かに運も一つで私が常に行っている”麻雀”も負け惜しみじゃないが、運が6分、技量が4分とこかなあ~・・そんな勝負の世界で昨日「北京五輪・野球」の試合があった。
私も手に汗を握る思いで応援していたが残念ながら、キューバ戦、2-4で負けてしまった。
先月18日、日本代表選手を発表された際にこのブログで述べた、星野監督の代表選考方法で苦言を申し上げたことが的中したと言うか、結局負けてしまったのであります。
野球は、技術・実績・実力が必要で、麻雀の様に運が6分の様に運任せでは勝てないのである。
今回の敗因はそういった事を甘く見すぎたのではないかと思う。
”金の駒”は沢山あったのに、例えばリーグ戦戦績が悪かった巨人・上原選手を、遇えて投手陣のリーダーとして、ほれ込む男だという精神論或いは浪花節で選んでしまった星野さん!あの時は何故って思った。
こう言うような勝負は、特にオリンピックは短期決戦であり実力つまり、技術・実績+アルファ精神力で堅実重視でなければなりません。
今回そこのところが間違ったのかなあ~・・・
でも今一番悔しい思いをしているのは”星野さん”ではないかと思う・・・・
2008年8月13日(水)
人のふり見て我がふり直せ
人のことは案外冷静に見られ批判もするが、いざ自身の事となると盲目に等しい事が多いのではないか?こういった問題は我々の日常生活の中でも事例は多くあるが、今中国でオリンピックが開催されていて、その中国で「チベット独立勢力」のテロのに対しオリンピックを愛する全世界の人々を挑発するものだ」とオリンピック精神や、平和・友情・進歩という言葉を引っ張り出し、中国政府が批判を行っていることに可笑しく思う。
それと言うのも、中国が過去どれ程オリンピックの理念を尊重してきたかである。
約20年前までことごとく政治的な理由でオリンピックをボイコットし続け、自国で開催されるや否やオリンピックと
政治を結び付けるなと言っても、あまり説得力が無いのではないかと思うからであります。
人の行動の良い点や悪い点を見て、自分の行動を反省し欠点を改めれば、世の中全てが平和に暮らせるのだが、その様にうまい事行かないですねえ~・・・そう言っている自分はどうかと考えた場合私も自信が無いが、しかしその理念を持ち続けて来たし又これからもその様に生きていきたいと改めて感じます。
2008年8月12日(火)
意欲は大きいが、ハングリー精神は無いに等しい
北京五輪で日本の成績は現在、競泳男子100メートル平泳ぎ決勝で、北島康介が世界新記録の58秒91で見事金メダルで2連覇を遂げた。
その他の柔道そして期待されていた重量あげ女子の三宅、バドミントン女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)は残念ながら、準々決勝で敗退となった。
開幕してまだ序盤だが、期待されていた部門でこの調子では先が思い止まれるのではないか、日本人はプレッシャーに弱いとよく言われるが、まさにその通りで尽く入ってくるニュースも良くない。
そこへあまり良くないニュースが入ってきた。マラソンの野口が肉離れで出場を残念したと・・・・
折角、北京五輪最後を華やかに締めくってくれる事を、期待していたのに残念でならない。
北京五輪を通じて感じるのは、全ての面で今の日本の状況(政治・経済・スポーツ)を物語っているようにも思う。
2008年8月11日(月)
お盆とは
8月13日、精霊が家に戻ってくるのを迎え8月16日に祖先の霊を帰す、これを送り火と言われ13日より16日の4日間をお盆と受け継がれ、正式名称は[盂蘭盆会・うらぼんえ]と言います。
迎え火は、精霊棚や仏壇のおかざりとお供えをすませ、盆堤灯に火をともし、精霊が家に戻ってくるのを迎えるのだが、送り火は家に迎えた精霊を今度は送り火をたいてお墓に帰っていただく様に京都では、五山の送り火といって京都の夜を美しく彩る大文字焼はこの送り火の名残であるとされます。
因みに我が家では、ちょっと早いのか(お寺の都合か?)今日11日(月)お寺の僧侶(安寿)がお経あげに来て頂いた。
これは毎年の行事だが、来てすぐ”南無阿弥陀仏”と念仏・・そして先祖の戒名を過去帳を見て唱えるのは良いのだが、間違いだらけ!来る前にもっと勉強しとけよ!と、言いたくなる程である。
しかも、来て帰るまで5分、お経は約3分、お布施:五千円、帰ってきた精霊も怒っているよ・・・
今年のくまさんは、過去(35年間)丹後方面の”間人”に遊びに行って自宅でお盆を迎える事が殆どなかったが、今年は久しぶりに先祖と一緒にゆっくりとお盆を迎えそうです。
2008年8月10日(日)
不思議に思うことがある。
スポーツテレビで最近よく出てくる、例えば野球で言えば”長嶋ジャパン・星野ジャパン”バレーボールでは”柳本ジャパン”そして女子ホッケは”サクラジャパン”で何か判らないが個人の名前がよく出てくる。ちょっと皮肉ったな言い方をすると、ジャパンの前につく個人の名前の方のチームなのかと錯覚する位で実にあまり感じが良くないのであります。
元々スポーツはフェアーでなくてはなりません。特にオリンピックのアマチユアスポーツで、国を代表して参加するのに何故個人の名前を掲げて行かねばならないのか、全く理解しかねるのである。
他国では何処一つとして個人名を名乗って参加している国はない!
テレビ局の過剰な煽り(あおり)立ては、程ほどにしてもらいたい。
2008年8月9日(土)
さあ~長~い、夏休み
今日から、長~い人で9連休の夏休みに入ります。子供の頃の楽しい遠足に行く前の様な心境なもので、働きずめの人たちから見れば待ち遠しかったのではないかと、私自身が昔を振り返っているのです。
ただ、楽しいのは前半位で後半特に休み明けは、休んだ分だけ仕事が溜まっているのが嫌なものだった。
故郷に帰省する方もいれば、家族で泳ぎに行ったりまちまち、因みにくまさんは、今そう言った楽しみを待つ際(きわ)立つような感動が残念ながら見当たりません。
この時期仲間達と約35年間丹後方面の”間人”にアワビ・サザエ採りに出かけ、皆んなと一緒にお膳を囲み好きなお酒で新鮮な魚を頂き、夏の夜を過ごすのがなによりの楽しみであったが今年は、”左手の不自由”で残念せざるを得なかった。
本当悔~しいです。
老いていく自分を意識して過ぎ去った昔を惜しみ、先が長いこれからの生き方を躊躇(ちゅうちょ)する自分が居る事が、尚悔しいのです。でも世の中にはまだまだ私より不自由な方がいらっしゃる。
そのこと思って気持を切り替えて今日から今私で、私なりに出来ることを(悔いの無い生き方)考えて見ます。
2008年8月8日(金)
今日から五輪一色
いよいよ今日から中国でオリンピックが開催され、アジア・世界もオリンピック一色になります。
とかく中国は日本から見れば問題が多い国で、今年の一月、中国製冷凍ギョーザ中毒事件から始まり、チベットの人権問題、報道規制、環境汚染問題、石油採掘問題、そして最近では日本人記者が武装警察から暴行を受けるなど、何かにつけ特に日本に対しては非常に厳しい国だ。
そんな中国が今や経済大国となり、今回相当な費用を投じてオリンピックを開催しているが、忘れてはならないのは日本の援助である。日本は中国に対しODAつまり、国際協力として道路や空港、発電所といった大型経済インフラや医療・環境分野のインフラ整備のための有・無償資金協力で約3兆3550億円もの支援をいまでも続けているのである。(外務省のホームページから)
ODAの条件は、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による協力のことで、その様に見ると既に開発途上国を卒業して経済大国であるのは紛れも無い事実です。
金を出す以上は言いたい事も言い、出さないのであれば対等に近隣の友好国としてお付き合いして貰いたい。
2008年8月7日(木)
あまり、はしゃぎ過ぎは良くない!
気分が良かったのか、カラオケスナックで先輩の仲間と乗りにのって数十曲も歌ってしまったのです。私もちょっと酔っていた事もあり、あまり周囲を気にせず唄い続けたのがいけなかったのか、判らないが他のお客様が帰ってしまったのであります。
自分も過去同じような事があり、反対の立場になれば判るような気がします。
来られている人全てが気分が良いとは言わないが、周囲の配慮に充分気を付けなければと、反省をした日でした。少しは歳を考えよ!と言われているようであります。
2008年8月6日(水)
一番怖いものは何ですか?
6日朝の6時半ごろ地震があり、自慢じゃないが普通の地震では目が覚めないのだが、どういう訳か夕べはなんとなく寝苦しい所へ、ド~ンという音で目が覚めた。
すぐテレビを付け確認した所、京都で震度3、感じたよりも案外小さかったのには驚きです思い出します約13年前、平成7年(1995年)阪神淡路大震災のときは、神戸6で京都は震度5ですから比べようにもならない。
やれやれっていった感じだが、何故大きく感じたのかその方が気になります。
昔は怖いものとして「地震、カミナリ、火事、親父」と言っていましたが、その地震、カミナリも最近はよく発生して各地で被害をもたらし、そういった恐怖心が私の頭に残っていたのかも知れないですね。
本当は「地震、カミナリ、火事、嫁」かも・・・世の男性方もそうじゃないですか?
あ~そうそういい忘れていましたけど、因みに私の一番怖いものは、”へび・ムカデ”です。
思い出した!前の晩、カラオケスナックで”へび・ムカデ”の話をしていました。
2008年8月5日(火)
今年もやって来た「原爆の日」そして終戦記念日
第二次世界大戦の悲劇、「原爆の日」(広島(6日)、長崎の(9日)そして第二次世界大戦が終結して今年8月15日で63回目の終戦を迎える。
終戦当時私が3歳だったので現在65歳振り返って見れば遠~い昔の出来事であるが、戦後63年も経てば薄れていくのもやむ得ない面もある。
特に戦争を知らない人達から見れば過去の歴史としてしか捉えられていないと思うが、当時の時代に生き延びてきた者としては戦死者が約212万人と、あの悲惨な出来事は決して忘れることができない。
人が人を殺し合う事がイラク・アフガニスタンなどでも今も現実に起こっており、多くの人達が犠牲になって「対岸の火事」じゃないが、自分たち日本人も敗戦国として人事のように見ていられないのです。
改めて人類の平和を祈り、戦歿者を追悼するため黙祷を捧げます。
昨日、大先輩の女性から私の自叙伝「今ある自分」から、第二次世界大戦時、父の戦死から家族6人の戦争がもたらした悲しい時代から、その後安定した現在の状況を私なりの表現で綴った自叙伝を熟読頂き、ご丁寧に綺麗なお手紙で感想文を戴きました。
同じ時代に育ったらしく共感する行(くだり)が多くあり、その中で「悲運の京都兵団証言録・防人の詩」を以前から読んでおられるらしく、当時の状況を記した書物があることを教えて戴きました。
実は私、父が何処へ行って何処で死んだのか恥ずかしい乍、この歳になっていても全く知らずただ、当時知らされたのは、フイリピン沖で死んだとしか聞かされていなかったのであります。
私この65年間、”絡まった細い糸の先端が解らずのムラムラした気持”であったがこれでやっと手繰って(たぐって)いけそうな今の心境でもあります。
早速インターネットで調べ、書物を購入して当時の状況を判る範囲で確認して、納得出来たら?・・と考えています。
この度は本当に貴重なきっかけを頂きました。
この場でありますが感謝申し上げます。ありがとうございました!
2008年8月4日(月)
飲みすぎは、格好良くないです。
昨夜はちょっと用事で、飲み屋さん廻り5軒、さすがのくまさん、年甲斐もなしに調子乗り過ぎて呑みすぎちゃいました。生ビール二杯、冷酒コップで4杯、焼酎ロック4杯ですか?最後の仕上げで瓶ビール2本、自慢じゃないが飲みすぎですねえ~・・・とにかく最近はよく飲みます。
家に帰る道、自分は真っ直ぐ歩いているつもりでしたが、足が斜めの方に行っているのに気がつき、これはまずい!と思いながら修正するのだが、バランス感覚が麻痺して体がゆうこと効かない状態だった。
ストレスが溜まっているのか、それとも気分・体調が良いのか自分でもわからないが多分、後者の方で気分がよかったのかも知れません。今日はお酒を控えるようにしますが、日が暮れると自信がないです。
2008年8月3日(日)
眠れぬ夜
今日の日曜日焼付くような猛暑日、7月は31日間連続で最高気温が30度以上の「真夏日」を記録したが8月に入っても、ここ連日35℃以上が続いている。
日本列島は高気圧に広く覆われ、強い日差しが照り付け兵庫県豊岡市などは38.4度を記録、全国各地で観測史上最高を更新している。
確かに暑い!麻雀が終わり家に帰って来て寝ようと床に尽いたが暑くて眠れず結局、PCとのお付き合いで朝まで・・・眠ろう~眠ろうと考えれば考えるほど目がさえて、どうする事も出来ず静まり帰った部屋の中でひとり孤独感を味わい、長い朝までの時間を過ごす事になった訳です。
原因はいろいろあって必ずといって、麻雀が終わった後は気が立って眠れないことがよくある。
そこへこの暑さと重なったものでございます。このブログも時間稼ぎでした。あしからず・・・
2008年8月2日(土)
さあ~高校野球のスタート!
今年は記念大会のため例年より6校多い55校が出場。北京五輪のため、例年であれば8月6日頃であったが前倒しされ大会史上もっとも早い開幕日となり、17日間の熱戦が繰り広げられる。
今回京都からは、福知山成美が代表として出場していますが、最近は郷土の優勝が遠のいていていて是非今年は大旗の優勝旗を持ち帰ってもらいたいと思う。
約50年前になりますが正確には、1956年(昭和31年)第28回「平安」が優勝した当時、私が約14歳でちょうど、平安高校に入学する前の歳であったためよく覚えていて、投手戦(岩井投手)で岐阜商に勝って優勝したことが思い出されます。
優勝パレードといっても現在のような”派手さ”はないが沿道に多くの市民が祝福に集まっていたような記憶があります。
当時の私はあまり裕福で無かって、スポーツというよりも先ず働くことが先決でして、羨(ウラヤ)ましいと思うような余裕さえなかったようにも思う。その点、今の時代は良~いなあ~・・と感じているのです。
2008年8月1日(金)
ご苦労さんと、言える閣僚は一人もいない。
イチロー選手の三千本安打も凄いが、あまり語られない現役引退を表明した野茂英雄投手、十三年前単身米国へ渡り、現在の日本人大リーガへの先陣を切った男だ!渡米翌年にノーヒットノーランを成し遂げその間、数々の記録を残し、右ひじ手術後も回復せず今回十三年間のピリオドをうつことになった。
現在大リーガで活躍している日本人選手は珍しくもなく、それだけに野茂の存在は非常に大きく賞賛に値するもので、心から”ご苦労さん”と言いたい。
今は一休みしてゆっくりしてもらいたいと思う。
一方国会では今日、改造内閣の閣僚名簿を発表した。あまり目新しい名前は見られず新鮮味がない。
新旧の交代でも、野茂のように”ご苦労さん”と言える閣僚は一人もいないのが対照的だ。
福田首相が首相官邸の記者会見で「安心実現内閣」と命名したと聞いているが、そうであれば前内閣は何んだったのだろうかと問いたい、つまり「不安定不履行内閣」と言えるのではないか?
一日早々からぼやいてどうするのかと、誰かが言っていますから、この位にしておいてやる!・・・