久しぶりに腹が立つニュースの記事!

新聞・テレビで、ヘビースモーカーは、健康リスクや多少の値上げといった「脅し」にはほとんど動じないが、価格が800円になると約7割が禁煙を試みると、このほど、京都大の依田高典教授(応用経済学)らのグループが研究結果を発表した。

内容では、喫煙者616人(平均40歳)を対象にインターネット上で行ったアンケートを分析し肺がんになる可能性など、さまざまな条件を設定して「やめるか、吸い続けるか」を聞くものでたばこ価格を300円(現状)▽400円▽600円▽800円と変え、価格以外の要素は、高度依存者にはほとんど禁煙促進効果はなかったが、価格が800円になると高度依存症67.9%▽中度93.4%▽低度96%と、ほとんどの喫煙者が禁煙を試みる事が判ったと言うもの。

この内容だけを見ていると、”めちゃめちゃ”腹が立つ!

1.京都大の研究グループがインターネット上で行ったアンケートを分析?

結果は、たばこ価格を800円にすればほとんどの喫煙者が禁煙を試みる事が判った。

※ ばかばかしい! これが研究結果か、たばこ価格を高くすれば減るのは当たり前である。

大学院の研究グループ(学者)が研究する様な内容でない。小学生でも出来る。

2.アンケートの条件を設定を「やめるか、吸い続けるか」にして尚且つ、肺がんになる可能性など健康上の問題を煽り立てしかも、たばこの価格を引き上げ条件を設定するなど、そもそも最初から結果を誘導していて行うなど全くもってでたらめである。

3.今回の研究は何を目的として行っているのか、健康上の問題でたばこは有害と我々も認識はしているが、有害だから喫煙者に喫煙を止めさすのかそれとも、研究材料がないためしかたなく最初から結果ありきで、小学生でも出来る内容の研究を行っているのか。全くもって目的がはっきりしない。

4.たばこの価格を引き上げると言った、姑息なやり方をするのであれば一層な事、たばこの製造・販売を止めればいいのではないか? 止めた後の研究をする方が賢いと思うよ!