京都市長、桝本さんに言いたい!
2月16日、臨済宗大徳寺派(総本山大徳寺 京都市北区)の宗務総長が、桝本市長を訪ね、建築物の高さ規制強化を柱とする市の新景観政策を高く評価して、激励文を手渡し賛意を述べたとあるが、京都は、何か事あれば仏教界が介入してくる。
2年まえにも船岡山に高層マンション建設の計画に対しても、市に圧力をかけるなど又、思い起こせば数十年前にも古都税の問題で猛反対し結局廃案同然にした経緯がある。
地場産業(西陣他)が衰退する中、最近は各学校(大学)まで他県に移り又、仏教界の影響で京都市の交通便利性は、各都道府県の中で比較しても非常に悪く、一般市民から見てもかけ離れた施策ばかり行っているように感じる。
その反面、環境局の不祥事の問題、あれだけの逮捕者が出ているにも関わらず何の対策もせず、2006年頃からメディアに叩かれ、やっと腰を上げるといった体質の問題が浮き彫りになっている。
腰を上げたとしても徹底した責任の所在を明確にせず、ただ単なる、トカゲのしっぽ切りで済まそうとしている所にも問題である。
桝本さん! 本当に市民の事考えているのですか?
仏教界だけでメシが食えるのですか?