呑みに行った先である話しから、[トラウマ] の話しがでた。トラウマて何？

と私が尋ねると、なに知らないの？とバカにされ、みんなに笑われた。

本当に知らなかったのです。

トラとウマが、何かするのかと一瞬思った位・・・・・

こんなことは、皆知っているよ！　知らないのは、くまさんだけ！　何度も言われ、悔しくてたまらず早速家に帰り、インターネットで調べた。

最近は若い人達が言葉を略して使ったり、流行語がはやり古いくまさんの頭は非常に混乱しております。

所で [トラウマ] とは、単なるギリシャ語で、[傷]を意味するもので１９１７年心理学者フロイトが、物理的な外傷が後遺症となるのと同様に、過去の強い心理的な傷がその後も、精神的障害をもたらすことを[精神分析入門]において発表した。

その際、精神的外傷を意味する用語として [trauma（トラウマ）] が用いられたため、現在のような意味として使われるようになった。

[心の傷] という言葉で最近はごく一般化している。

例えば、

[友人の何気ない一言で傷ついた]、

[両親の離婚で心の傷を負った子供たち]、

[事件で深い心の傷を負った関係者たち]

以上の様に当初は、心理学の専門用語にすぎなかったこの言葉は、約１５年前頃から使われるようになり、今日では日常用語の一つになっている。

くまさんも、[友人の何気ない一言で傷ついた] の様に、皆に笑われ、バカ 呼ばわりされ非常に心に傷がついています。

これも [トラウマ] でしょうか？　どこか良い病院を紹介してくれませんか？