メンマって、何からできているか知っている?
正月友達と呑んでいた際に、ひょっとした話から、メンマって何からできているのかの話しがでた。
私はあまり自信がなかったが、多分タケノコからできているんじゃない?といったが彼は、あれはメンマという植物からできていると言い切り、他の人が否定しても頑固に受け入れようとしない。彼とはいつもそうだ!
私はどうも納得がいかず、インターネット検索で調べました。結果は下記の通りメンマ(麺麻)は麻竹(マチク)のタケノコを乳酸発酵させた、中国の加工食品。麺類に入れる麻竹であることから、「麺麻」と呼ばれる。
日本では主にラーメンの具として食べる。
メンマという名前が日本で知られる様になったのは昭和50年代になってからである。
それまでは支那竹(シナチク)と言う言葉が一般的であった。
当時はラーメンの専門店が少なく、中華蕎麦と呼ばれる物にシナチクがトッピングされていた。
この時のシナチクの中には、孟宗竹(モウソウチク)のタケノコを発酵させた物もあった。
後に瓶詰めのメンマが販売されると、一気にメンマの名が浸透したが、ラーメン店などではメンマ、一般食堂で中華蕎麦を出している所はシナチクと呼んでいることが多い。
また世代によりメンマが通じず、シナチクが通じる場合もある。
現在は麺のトッピングのみならず、酒のつまみ等応用範囲が広くなっている。
変わり種としてはメンマ丼などと呼ばれる物もある。
基本的にシナチクはメディアに適さない言葉とされている(中国に対する蔑視用語とされているシナが入っているため(これに対しては支那の項を参照のこと))。
やはりタケノコの一種で、支那竹でした。
今はなんだか勝ち誇った気分です。 年明け早々こんな事を言い争いしているってバカ見たいと思っているでしょう!
でも平和じゃないとできないかもしれませんねえ~。