日本の医療費とパチンコに費やす金が同じって知っている?

日本の医療費が30兆円を超え増え続け、国民総生産(GDP)に占める割合が先進国29カ国の中で18位と世界第2位の経済大国としては少ない。

2007年2月7日付、京都新聞の市民版で、某病院理事長が語っていた。

事の趣旨は、医療費がパチンコに費やす金(約30兆円)が同じように増大する中で、他国より低くその反面[健康達成度]や[健康寿命]は、世界保健機関[WHO]から世界一と評価され、現時点では日本の医療制度が健全に機能していると言っているのだと思います。

又その中で、国の補助金の割合が減らされ、赤字が増え病院事業が苦しく日本人はもう一度、日本の医療制度をしっかり見つめ直す必要があるとも言っているのである。

つまり何を言いたいのか要約すると、長寿で証明しているように日本の医療はすばらしが、国の補助金が減らされ健保の赤字が増大、それに伴い病院経営が難しいから医療制度の見直しが必要と、言っているだけなのです。

そもそも初めの前段から間違っている。

日本の医療費を何故、国民総生産(GDP)だけで比較するのか?、

本来は人口又はもう少し踏み込んで年齢別で比較するのが当たり前ではないか?

結末を言いたい為ゴロ合わせじゃないが、ただ言葉を並べているだけじゃないか!

日本の医療制度も決して良くないと私も感じていますが、それよりも医療関係者に言いたい。

率直に、お医者さんは何故そんなに良い暮らしができるの? 何故立派な家で住めるの?

何故高級車が乗れるの? もっともっと言いたいが・・・・、これが私の疑問です。