すき焼きの作り方が、関西・関東で違うの知っている?

昔からなんとなく食べている、”すき焼き”の作り方を意識して食べた事ありますか?

日本人はすき焼きが好きと聞きますが、私も大好きで時たま妙に食べたい時があります。

小さい時は周囲が作ってくれた物をただ食べているだけと言った感じだったが、最近は食べる前に作り方を意識するようになって来ました。

と言う事から改めて調べ下記へ記述します。

●関西風すき焼きの作り方

1.野菜は食べやすい大きさに切っておく。

2.すき焼き鍋に牛脂をひいて肉を焼きます。

3.砂糖と醤油、お好みで酒を少量加え、肉に味をつけます。

4.溶き卵につけて肉を食べます。

5.その後に野菜をいれ、野菜から水分が出たら砂糖、醤油、酒、水を味見しながら加えて、肉も再び入れて煮込みます。

●関東風すき焼きの作り方

1.野菜は食べやすい大きさにきっておく。

2.割り下を作ります。市販の割り下も販売されていますが、各家庭で作るのであればだし汁、醤油、砂糖、みりん、酒を合わせて作ります。

3.割り下をすき焼き鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。その後、肉と野菜を一緒に入れて煮込みます。

4.溶き卵につけて食べます。

以上から関西風、関東風の違いは、関西風は砂糖・醤油・酒を合わせながら先に肉を焼くに対し、 関東風は割り下と使って肉を煮込み野菜と一緒に食べると言った感じで、関東風は煮込む、関西風は 焼くの違いが解ります。

この違いを見ますと、私はどうも関東風で食べていたように思います。 これからは一度関西風で 食べてみようかと思います。